gccのコンパイルをしかけて休出。外、さむーーーーっ!
帰ってきてpovrayの-ffast-mathオプションでコンパイル&テスト。
OKそう。
なんだか時間が足りなくていっぱいいっぱいです。
日付け越え。
gcc-3.1をダウンロードしながらppcsimのヘルプ書き。あぁ、動作を
確認しながらヘルプを書いていると、ぼろぼろと操作系バグやら不具合
が出てきますよ(^^;
メモ。Cygwinパッケージのlessでsjis表示をするには、環境変数に
LESSCHARSET=dosをセットする。
飲みで日付け越え(^^; ちゅうか仕事の時より遅いんですけど(大汗;;
そのまま死亡。
日付け越え。
gcc-branch-3.0はlastest_snapshotでも-ffast-mathはダメな模様。
日付け越え。
とりあえず「newlib for ppcsim」の方を置いてみました。あ、
先日の-ffast-mathがlastest_snapshotでどうなってるか確認するの
忘れてました(^^;。
うぃ〜、今日は眠いので落ちまする。
日付け越え。
newlibの差分抽出やらテストやら。差分の方はかなり絞られている模様。
現在のppclib2はMakefileを直接エディットするような方式でコンパイル
環境を構築したため、非常に煩雑でバージョンアップしにくい状態に
なっているのですが、今度の1.9.0へのパッチは一部ソースの差し替え&
追加を行うものの、makeコマンドのオプションで環境依存部分の変更を
行うようにしました。なので、ファイル編集無しでコンパイルできる
様になっています。
テストを行っていて、やっぱりbranch-3.0は3.0で、3.1のブランチも存在
しているようです。ドキュメント書き用にcheckoutした3.0をコンパイル
テストしたところ、povrayの -ffast-mathでコンパイラのずっこける
バグが出ました。lastest_snapshotの方でどうなるのか現在コンパイラ構築
中。
とりあえず、newlib-1.9.0のアーカイブ展開して差分をあてて、
gcc-branch-3.0とbinutils-2.11.90を使用してコンパイルし、povray,
IJG jpeglib,にせsh をコンパイルテストした結果OKそう。このへん、
ついでなのでレベルダウンチェック用に全コンパイル&テストを自動化
しておこうかしら。
コーディング続き。
少し早めに帰ってきました。
binutilsやらgccやらのクロス開発環境ドキュメント書き。つっても
たいした事は書いていないのですが(^^;どちらかというと、そのテスト
の方が大変。
なにげに思い立ちコーディング。
休日出勤。
少し早めに切り上げて、本屋を探索。Win32APIの本を探ってみたの
ですが、どれが良いのやらいまいちよくわからず。関数のリファレ
ンスのようなのに、「Win32APIバイブル(のようなタイトル)」が
あり、これが一番細かく仕様が書かれているようですが、三分冊
くらいになってる上に妙に高価でへこり。あきらめ。OpenGLの
バイブル本(俗に赤本と呼ばれているらしい)もあったのですが、
こちらは更に高価でへこり。しかたないので、「UNIXという考え方」
という読み物系の本を買ってみました。これについてはまた後日。
ppcsimで動作しているプログラム群を再コンパイル。一部ppclib2
から持ってき忘れていたソースを拾って、整理しました。とりあえず、
bzip2,cjpeg,djpeg,gzip,layman,ls(もどき),povray,sh(もどき)
が動作OKそう。
今日はへっぽこ一周年の日でしたよ。ご愛顧いただきありがとう
ございます。これからもよろしくお願いいたしますm(_'_)m
休日出勤&日付け越え。
「LOVE LOVE 愛してる」が終わってしまうのですか。残念。
別件でリソースを整理。
日付け越え。
ライブラリの方からまとめる事に。とりあえず、newlib-1.9.0から自前
で足したものが何かを調べるために、newlib-1.9.0のアーカイブを探した
のですが、なぜかディスク内に見つからず。しかたないので、
newlibサイトから
ダウンロードを試みたのですが、転送速度が異常に遅くてダウンロード
に失敗(接続が切れた)。なんとなく、アーカイブのダウンロードに失敗
したから、CVSでのダウンロードにしたような気が.......。決まったもの
との差分で説明を書くのが一番簡単なのですが、どうしたものか。
とりあえずbinutilsでもまとめようかしら........と、これもCVSで最新
をチェックアウトすれば、binutils-2.10のconfigureをCygwinで実行した
時にずっこける不具合が直っているという特典が受けられないのですが(^^;
んじゃgccを.........これもbranch3.0の方はダウンロードが大変な上、
しかも最新版にupdateしたらjclのmakeでずっこけるという不具合が.....
あと、2.95.xx とはva_マクロ関連ヘッダが驚くほど変わっているため、
二つ書くのは面倒...........あうあう、どうしよう(^^;;;;
日付け越え。
ppcsimのソースの整理など。アップデート準備のために今ある説明書
ページを見直していたのですが、あまりにも変わりすぎていてどこから
変更したものか。途方に暮れてしまいましたよ(^^;
日付け越え。
先日の調査結果を元にppcsimに少しまともなELFファイルローダを
実装してみました。メモリ保護やらセクションの細かな情報は
とりあえず無視して、セクションヘッダから得られる
sh_type==SHT_PROGBITSのヘッダのみをロードすることにしてみました。
幸いにも povray --help でずっこけるというテストパターンが用意され
ているので、とりあえずテスト。うむ、OKそう。-Tdata や -Tbss
のldオプションをはずしてリンク、そして実行。これもOKそう。
これでリンク時にBSSセクションの位置などを気にしながらリンクしな
くても良いです。ただ、textセクションのサイズに関係しない様な位置に
bssやdataを固定したいような事は、デバッグ時の再現性を上げる
場合などに使うこともあるかと思いますので、完全に忘れ去るのは
ちょっとアレかも知れませんが。
休日だというのに体調優れず。ちゅうか体がだるくて動かず。
少しELFフォーマット関連の資料を読んだり調べたり。SYSTEM V ABI
の資料とbinutilsのobjdumpの結果と自前のプログラムとを突き合わせて
見比べたりしてみた結果、なんとなくつかんだ感じ。本当はダイナミック
リンクの話やら、仮想アドレス空間の配置の話やら、セクションの共有の
話やら色々あるのですが、用事のある情報は得ることができそうなので、
ppcsimに今より全然まともなローダーを組み込めそうです。
そういえば以前、巨大なプロセスがfork()を繰り返すとあっという間に
システムリソースを埋め尽くしてしまうか?というようなことを書いた
のですが、なにげにSVR4の教科書を読んでいたところ、fork()により
子プロセスが生成された直後はデータセクションは共通の領域を指して
おり、どれかひとつのプロセスが領域を書きかえる操作を行ったとき、
初めて領域のコピーが生成されるということのようです。巨大な記憶領域を
持っているプロセスがたとえfork()を実行したとしても、この機構により、
必要最低限の領域コピーを行うだけで見かけ上全く独立の領域を持っている
かのように見せることができるため、システムリソースを節約できると
いう仕掛けだということの様です。実際のところfork()を実行する理由は、
新たなプログラムのロード&実行というのがほとんどであるため、exec()を
実行するまでは、必要最低限のリソースでプロセスが動作すれば良いと
いう用件も、前述の機構で包含しているという事になります。
ただし、OSとしては、記憶領域にRead/Writeの属性を持ったり、メモリ
ブロックがどのプロセスに参照されるかを管理しなくてはならなかったり
と結構大変そう。
日付け越え。最近春めいてきて良い感じ。
色々ダウンロードしてみたり、makeをしかけてみたり。
Cygwinのアプリケーションに少し前からGhostscriptが入っていたのですが、
何故かダウンロードできませんでした。所が少しクリックすると、もうひとつ
高いバージョンを選択することができたので、それでダウンロードを試みた
所ゲット成功。ついでにTeXもリリースされた様です。早速、gsを試した
所、「LIBCE.DLLがみつかりません」だったり、binutilsのdocをTeXコンパイル
しようとしたところ、tex.fmtがみつかりませんだったり、惨敗気味。
X68kにTeXは入れていたけど、TeX自体もう何年も使っていないので、
設定なんて全く思い出せませんよ。
掃除したり洗濯したりと、だら〜んと過ごしてみたり。
OpenGL遊び。テクスチャの貼り付け実験。マニュアルやらサンプルやら
読み。とりあえずPPMのローダを用意してみて貼り付けてみたり。うーん、
複数ポリゴンで形成されたオブジェクトに一枚の絵を貼り付けることは
できないのかしら?
何気にドリームキャストマガジン増刊号を買ってみたり。サクラ対戦3の
オープニングムービーやら入ってました。ムービーの方はよくできている
ように思うし、ゲーム画面もポリゴン使いまくりできれいなのですが、
ゲームの方はあのまんまなのでしょうか。ムービーだけしかなかったので
よくは判りませんが.......。雑誌の中身の半分くらいがギャルゲーテイ
ストに溢れ返っていたのですが、DCってこんな感じなのでしたっけ?
本体も安くなって、PSOも話題になっているあたり、切れかけた蛍光灯の
ような感じです。
個人的に気になったのは、アーケードタイトルの「WILD RIDERS」で
しょうか。トゥーンシェーダー使いまくりのレースゲーム(?)なのですが、
妙に賑やかで楽しげです。やりこみ要素をもりこんでDCで出ないかなぁと
思いました。
「太鼓の達人」。太鼓のキャラがなんかラブリー。でも、太鼓だと判って
ないとなんだかわかんないし(^_^; どこかでみた感じがしたのですが、
「Qoo(飲料水)」のあのキャラに似ている?
Midori Linux。誰だMidoriって?何がMidoriなのだ?なぜMidoriなのだ?
あのキャラがMidoriなのか?日系フィンランド人なのか?年はいくつなの
だ?趣味は?身長は?嫌いなものは?そしてLinuxとの関係は?
日本のそういうプロジェクトだと、中身を差し置いてでも、真っ先に
用意されそうな設定(しかも誰も聞いていないのにFAQが存在してたりするなど)
が無いというのが、まだまだ甘いっすね(<何様?)。MobileからMidori
っちゅうのもよーわからんですが、Perlとラクダの関係がいまいち
判らないのと似たようなものなのかも。
ぐるぐるしていたら、HSP系HPであるところの
MIA's HomePageのソフトウェアのページに「発色弾」なるソフト
ウェアが置いてありました。シューティングゲームなどで使用する
爆発の表示パターンを自動生成するというツールです。お手軽そうな
感じですが、とてもよくできていると思いました。
休日出勤&日付け越え(T_T)
OpenGL遊び。とりあえずPowerX-VM用のポリゴン描画サンプルを
いじって形状描画をしてみました。データの型が全然あっていないので、
データの並べ替えを行うような代入ばかりを行っていますが、
こんな感じになりました。
法線を自前で求めていますが、それのせいか以前PowerX-VM用の
それでも起こった同一平面上の三角形ポリゴンの継ぎ目が見える
現象が起こっています。sqrtはテーブルを使わないで、まともに
doubleで計算して、法線もdoubleで持つようにしたのですが、
こういうことのようなので、なんか謎。逆に、PowerX-VM用サンプル
で使用しているsqrtテーブルはそんなに誤差はひどくないということ?
使って思ったのは、描画に関する操作はほとんど関数になっている
ため、形状の読み込みさえ行ってしまえば、あとは動きのアルゴリズム
を練るのに徹することができます。モーションデザインを行うには
ちょうど良い感じです。あと、オブジェクト構造体も扱えるっぽい
ので関節なんかも思いのまま(?)に扱えそうな予感。とりあえず
次はテクスチャマッピングでもやってみようかしら。
他、gluiなるGUIコントロールを行えるライブラリもあるのですが、
最初サイト
の方のリンクをたどって存在を知ったのですが、何気にコンパイルを
試みようとしたら、既にCygwinの/usr/libの中にライブラリが入って
いるじゃないですか!(^_^; うむ、これも使ってみたい感じ。
日付け越え。
OpenGL遊び。サンプルとマニュアルを読み。ふむぅ。
KOJIさんところで
Win32プログラミングの解説が行われているサイト
「猫でもわかるプログラミング」
を知る。このサイトでWinプログラムのサンプルとしてシンプル
ウインドを開くプログラムが掲載されているのですが、なにげに
カット&ペーストで拾ってCygwin上でコンパイルしてみたところ、
コンパイルは通るじゃないですか!リンクで関数が見つからないと
いうエラーが大量に出たので、リンクするライブラリを探した結果、
実行ファイルの生成に成功! やった、Winプログラムを作って遊べ
そうなそんな予感。でもBMPのロードサンプルで、ファイルの読み
込みがうまくゆかず。へこり。LoadBitmapW(HINSTANCE,LPCWSTR);
の二番目の引き数はファイル名じゃないのかしら?リソース名って?
日付け越え。
少しGLUTを使ったOpenGL遊びをしてみました。パラメータをちょこっと
変えるだけで様々な描画を簡単に行うことができるようです。ただし、
ポリゴンは凸ポリゴンで基本は三角形の模様。以前PowerX-VM用に作成
したポリゴン描画デモをOpenGL用にしてみようかと画策中。
あと、先日のURLから
glclock
なるところをたどったのですが、この時計プログラム、なんか凄すぎ(^^;
ベンチマークのできる時計プログラムって一体......
もうひとつ、
gnuplot
も拾ってみました。load 'all.dem'とか実行すると、各種デモが実行
されるのですが、X68k(m68000-16MHz)の時とは実行速度が全然違いますな(^^;
X68kの時に6分くらい計算にかかったマンデルブロ集合が一瞬で描画され
ますもん(ちなみにgnuplotでは2Dではなくて3Dサーフェース描画されます。
「集合」の意味がこれを見れば一目瞭然です)。
日付け越え。
CygwinとXlibとの関係を調べていたら、
このような
サイトを見つけました。OpenGLを利用して物理シミュ表示を行う
プログラムが多数置いてあるのですが、Cygwinでもコンパイルできる
ようなソースになっているのにピクリ。
試しにダウンロードしてコンパイルを試してみたところバッチリ
コンパイルできますよ。すばらしい!これを参考にOpenGLのお勉強でも
してみようかしら。
波紋シミュレーションのアニメーションをしばらく眺めてました。
日付け越え。
先日ダウンロードしたGhostscriptをコンパイルしてみるも、Xlib関連
でつっかかる模様。でも、make.txtというmakeに関するメモのような
ドキュメントにはCygwinでのコンパイル方法が書かれており、そこには
ソースをちょっといじるようなことが書かれているのですが、Xlibとは
なんの関連も無さそうな事だったので、謎。結局、Windows版のGhostscript
を使用することで無理やり代用を試みたのですが、うまくゆかず。へこり。
Ghostscriptの5.0あたりからPDFへの変換が可能となっていますが、何気に
試しにPDFに変換してみました。一瞬こちらの方が良い感じ。Postscriptの
ままだと何がよろしくなかったかといいますと、ページがふられていない
ファイルであったため、一度先のページに進むと元に戻れないというのが
不都合だったのです。PDFに変換すると、そこんところが後ろに戻る事
が可能になったので、良い感じだったのです。で、「一瞬」にかかってくる
のですが、アスキーテキスト部分が一箇所に集まってしまって、さっぱり
読むことができないのです。構造体の説明など、肝心な部分なだけに
役に立たず。へこり。
なにげに電撃王を眺めていたところ、PS2の発売予定ソフトのページに
「BASIC STUDIO パワフルゲーム工房(アートディンク)」なる
ものが載っていました。どうやら、ファミリーベーシックのPS2版の
ような感じです。これ、ひょっとして、とても良いかも。ゲーム
の雛型ソフトは今までも色々ありましたが、プログラム言語が使用
できるというのはファミベ以来、(サターンベーシックはどうなったのか
よく判りませんが)初めて聞いたような気がしますグラフィックエディタは
フルカラーだわ、ポリゴンエディタはついているわ、音楽は五線譜に音符を
のっけるタイプだわで、かなり本格的なことができそうな予感。
個人的にはBASICちゅうのがちと辛い感じがしなくもありませんが、
HSPでも作れる人は作れるので、言語はあまり問題ではないのかも知れま
せん。
朝っぱらから雪が舞ってますよ!で、日付け越え。
なにげにELFフォーマットのドキュメントを読もうと思ったのですが、
唯一存在していると思われるものがPostScriptファイルであるため、
あまりにも読みにくいので、PostScript to Textコンバータで
あるps2textを拾ってみました。ところが、ps2textの中でgsを実行
するらしく、結局Ghostscriptを拾う羽目に。ダウンロードの間に
GIGAWING2など。先日、やっとのことでギャラリーを全部オープン
したのですが、GIGAWINGの時に存在したストレンジャーの出し方が
判らなかったので、
DC版GIGAWING2の公式ホームページ
を見てみたところ、秘密の最終回が3月始めに掲載されており、その中に
隠しイベントの出し方が全て載っていました。ギャラリー絵をいきなり
全部出すコマンドがあるというのにずっこけてしまったというのはさておき、
ストレンジャーの出し方として、ノーコンティニューという厳しい
条件が課せられていました。前作GIGAWINGではネット接続でなにやら
ダウンロードするといきなり使えたりしたのですが、今回はドリパス3を
どっかやってしまったままになっている都合で、そういう技も使用
できず。ふと、気づくに、ノーコンティニューなら良いということは、
ゲームレベルを思いっきりさげて、1コインの自機&ボンバーストック
を思いっきり増やしとけばいけるんでない?早速試してみました。
何を思ったのか今までゲームレベル8(一番むずい)でやっていたらしく、
レベル1まで下げると、敵弾がむちゃくちゃゆっくりに見えますよ!
しかも敵弾がゆっくりな割に出してくるタイミングは同じものだから、
画面上での敵弾滞留量が半端でないです。そこにリフレクトレーザー
をかまそうものなら、面白いくらいアイテムボルカノンが出ますとも。
で、ボンバーを余すことなく使いまくって、ノーコンティニュークリア
達成(^o^)/ 3300兆。今まですごくがんばって376兆だったのに!
へこり。
そんな感じ。(Ghostscriptは?)
OutLookのファイルは保存先ディレクトリの中身をすべてコピーしたら
復活した模様。
お気に入りは //c/WINDOWS/Favorites をコピーすればよい模様。
ダイアルアップ接続になんだか時間がかかるようになったのが謎。
なんだか体調が優れず。
binutilsのldをリンクしてppcsimで動作させてみました。bssセクションを
クリアしておけば--helpはOKそう。
PS2でLinuxというのがあちらこちらで話題になっているようです。でも、
個人的にPS2でLinuxが動いたからといって何か良いことがあるのか
いささか疑問です。「PS2のグラフィック性能を使う」ことを云々と述べて
いるところもある様ですが、そもそもX-Windowを使ってグラフィック性能を
引き出そうなどと思っている事が間違いの様に思えてなりません。
もし性能を引き出すことをウリにするのなら、まず、X-Windowを捨てて、
現状のPC-Linuxで動作するグラフィックアプリケーションのショボい
ところを改善する事から始めるべきのように思います。少し良いソフトでも
実際は驚くほどメモリを必要としたりする訳ですから、実際の所、
embeddedシステムといっても過言ではないゲーム機で動作させても、
実用になるとはとても思えないのですがどうなのでしょうか。
あと、gccやらbinutilsやらが実際の開発に使用されている事とLinuxを
動かしてそのソースを公開することが何の関係があるのかもいまいちよく
判りません。gccやbinutilsが非常によくできているのは私もよく判るの
ですが、それらを使って新たなソフトウェアを開発することは別に問題
無いように思えます。個人的な感覚でいうと、仮に私がgccやbinutilsの
開発者の立場だとすれば、実際に欲しいのはgccやbinutilsが現実の開発で
使用されているという「実績」であって、gccやbinutilsを使って開発され
ているソフトのソースが公開されているかどうかはどうでも良いという風
に思います。この感覚を踏まえると、「PS2のソフト開発にはGNUの
ソフトウェアが使用されている様です」。GNUソフトの実績が上がって良い
じゃないですか。そんな感じです。
あと、bootローダの公開云々の部分も話題となっていますが、ここについては
ソフトプロテクトの解析が簡単になるなど、倫理的な部分にかかって
くるようにも思えます。勝手に解析してコピーすると犯罪になりますが、
(bootローダのような)「解析を促進させる」と取られるような技術的資料を
自らバラ撒いた結果、コピーが氾濫するとなると、多くの人は「自業自得」
とのたまう様に思います。
そんな訳で、誰にとってもさっぱりメリットらしいメリットが見当たら
ないのですが、Linuxが動く事自体がうれしいというLinux Porterを
除いて、うれしいことが本当にあるのでしょうか?
そんな訳で表紙絵を更新してみました。
大家さんが家賃のとりたてにくるので9:00頃起床。用事が終わって
gdbのcvsダウンロードなど始めてみました(^^; その途中なにげに
ウェブぐるしていたら、Mozillaのページにたどり着いたので、試し
にソースコードをダウンロードしてみることにしました。普段、
家のPCではブラウザはIEを使用しています。特に理由はないのです
が、いきなり使えるところにそれがあったというくらいの理由で
しょうか。世の中にはIEをとんでもなくひどいものの様にいう人が
いますが、個人的にはひどいブラウザとは思えません。むしろ、
他のブラウザは、変にHTMLの文法やらその他のプロトコルやらの
規定に従うあまり、ちょっと考えれば行わないであろう振る舞い
になってしまう場合があるのに驚いてしまいます。たとえば、
これなんか、IEでみるとテキスト表示
されるのですが、w3mとかだとダウンロードしようとしてしまいます。
現在は.htaccessに 「DefaultType application/octet-stream」の
一行を入れてあるだけなので、そうなるのは当然だと言われれば
それまでなのですが、「ちょっとは考えろよ」というのが個人的な
意見なのです。
今まで使ってきて、なんだかよくわかりませんが、ありがちな間違い
に対して適当な対処を行っているような感じがあります。個人的な
感覚として、HTMLの文法など、決め事に忠実に従うのは非常に
簡単だと思うのですが、イリーガルな文法に対して適当と思われる
振る舞いを行うのは非常に難しいと思います。この点で、(偶然
そうなっているのかどうかは知りませんが)IEは「がんばってる
ような気がする」というのが私の感想です。
話がそれましたがMozillaのソースファイルはbzip2圧縮されている
のに22MBもサイズがあるので、そのうち寝てしまいましたよ(汗;
休日出勤するつもりだったのに起きたら18:00です(滝汗;;;;;;;
そんな訳で、ゾイド0を見てみました。なにげにだら〜っと見て
いたのですが、よく見てみますと驚くほど複雑なモーションや
カメラワークがそこら中で普通に使われていて、
ちょっとびっくり。この勢いで毎週やってるのですか?!すげー。
思い立ってディスクの交換を試みました。この機会だけということで、
試しにサラのディスクにRedHat Linuxをインストールしてみたりしました。
kernel-2.0の頃のCD-ROMしかなかったので、今はどうなのか知りませんが、
インストール後ログインすると、画面の解像度が合っていなくて、右側に
変な空間ができてますよ。うーむ。
で、まず今までのディスクからバックアップを取って.....とか思ったの
ですが、3分で我慢ならなくなり、近所のパソコン屋に行ってIDEのケーブル
と電源分離ケーブルを買ってきました。ついでに、Windowsとの同居方法が
書かれているというので、「RedHat Linux7 Quick Start」とかいう本を
買ってみました。
で、リカバリーディスクで40GBまるまるWindowsのディスクを先に
作っておいて、今までのディスクを買ってきたケーブルで芋づるに。
電源を入れたらいきなりブートしなくて、あせりましたが、とり
あえず使わないCD-Rの電源を抜いていたのがよろしくなかったらしい
模様。そしてLinuxのインストールを試みたのですが、Windowsとの同居
作業中にフロッピーディスクが必要な事が判明(^^; そんなもん世の中
に存在しているのか?(言い過ぎ) インストーラのメニューを見て、
いろいろ試してみるもよく判らず。ある意味敷居が高くて断念。CD-ROMから
インストーラが起動できるんなら、そんなもん無くても作業できる
様にすればいいのに。謎。ただ、Windowsパーティションを無理やり縮める
方法で、空きを捻出する方法なので、いつでも入れられそうだから
まぁいいか。
で、そのまま今までのディスクはDドライブで使用して、用事のある
ファイルは今までの位置にコピー。その他アプリケーションの
インストールなど。
すっかりなんにもなくなってしまいました。IEのブックマークやら
OutLookのメールファイルやら、どいつを戻せば今まで通りになるの
やら。
日付け越え。
binutilsのリンクの続き。bfd,opcodeディレクトリ下のlibtoolを使う
ものについて、Cygwinネイティブで実行したmakeの実行メッセージを
編集して、シェルを使ってコンパイル。足りない関数については
いつもの様に空スタブを用意してリンク。とりあえずas-newはOKそう。
早速ppcsimで実行。メモリアクセスですっとび。ldのオプションを
調節して再度実行 as-new --help も、アセンブルもOKそう(^^)v
(といっても、 「xor %r1,%r2,%r3」の一行コードですが(^^;)。
できあがったオブジェクトファイルを Cygwinネイティブのクロス
objdumpで逆アセンブルしたところ、正しく逆アセンブルできたので、
ファイルも正しくできていそう。
日付け越え。
マシンを立ち上げたらいきなりスキャンディスク&クラスタスキャン。
全く用事になりません。しかたないので、ほったらかしにしたまま
GIGAWING2をやって就寝。
日付け越え。
つーか、遅すぎて何もできませんよ(T_T)。
日付け越え。
binutilsのPPCネイティブコンパイルの続きリンクで足りない関数を調べて
いたところ、time()はリンクできそうな予感が。何か変だったので、
もう一度コンパイルし直してみたところ、bfdのコンパイルに失敗しますよ。
どうやらここだけCygwinネイティブになっていた予感。でも、
gcc: cannot specify -o with -c or -S and multiple compilations
日付け越え。
PCの電源を入れたら青色画面でSCANDISKが起動しました。クラスタチェック
まで始めたので、今日は全く用事にならず。
少し早めに起きて朝風呂やら掃除やら。
以前コンパイルに失敗したVerilogシミュレータ
(Icarus Verilog)ですが、
Ver0.4になっていたので試しに拾ってコンパイルしてみました。以前のバージョン
ではメモリが足りなくてパーサーのコンパイルに失敗していたのですが、今回は
大丈夫でしたよ。で、make installしてみて、examplesの下のソースをコンパイル
&実行してみました。なんとなくOKそうな予感(^^)
ついでにVerilog関連のHPを検索してみたところ、
v2html
なるものをみつけました。これでexamples/sqrt.vlをhtmlに変換してみた所、
この様な感じになりま
した。単に綺麗に色を付けるようなプリティプリンタではなく、ネット名の検索
やら一覧やらを出すことができるというすばらしいコンバータです。
休出したところ、その日のうちに帰れず。ゲフ。
リンクの順番を変更した所、最終的に数個の関数が足りないだけの模様。
スタブでしのぎますか。
休日出勤
なにげにbinutilsの方でAltivec命令のサポートがされていないか気になった
のでみてみた所、opcodes/ppc-opc.cにAltivec命令が入っているじゃないで
すか! 早速「vaddshs 1,2,3」などと書いてアセンブルしてみた所、
そんなオペコードなど知らんと怒られてしまいました。色々オプションを
調べてみた所、 -manyオプションを使用すると通りましたよ。objdumpでも
当然、逆アセンブル可能です。2.10までは命令表が入っていなかったので、
この半年の間にサポートされた様です。これってどうしようかしら?(何を?)
因みに、3/1頃にcheck-outしたソースでのバージョンは
「GNU assembler 2.11.90」でしたので、もうじき2.12としてリリースされる
のでしょうか。
ネイティブbinutilsの方はリンクに失敗中。ゲフ。
gccはネイティブ動作させるのに仕込みが必要なので、binutilsをppcsimで
動作させる事を試みてみました。ついでにcvsの最新版はCygwinネイティブ
コンパイルもしていなかったので、同時にconfigureを実行。......終わり
ません(^^;。binutilsはmakeでのコンパイル時間よりもconfigureの実行時間
の方が長くなっている感じなんですよねぇ。
日付け越え1分前に帰宅。ひさびさに「あしたま」を見ることができました
よ。
あっという間に三月ですよ。
今日はなんだか眠くて死亡。そろそろppcsimのアップデートやら
gcc/binutilsやらのコンパイル方法なんかのリソースをまとめて
おきたい気分になってきましたよ。
なにやら2/24の日記が二度出てきてるし(汗;