昔の最近の出来事(2011.08)

2011/08/31

早くも無く遅くも無く。うっかり傘を持たずに出てしまったのですが、 雨は降らず。ラッキー(^^)

ちょろっとWeb巡回して終了。

2011/08/30

早めに帰着。

録画HDDの残量表示について。残り容量も各録画ファイルのサイズも何故か パーセント表示でしか行われません。とりあえず2時間くらいの録画が 1TBのHDD容量に対して 1.2%くらいだから 100.0/1.2*2=166.7時間 くらいの録画時間 になるのかな?という感じ。これ、HDDの容量が変わると基準も変わるので、 複数HDDを繋いで移動したりする場合に直感的に判りにくい様に思ったりも。

gdcの掲示板の中で、Segfaultでずっこけるってのが報告されているのですが、 その話の中で、lifetime.dとか __blkcache_offset とか 今年の4月頃に すったもんだ したのに関連したキーワードが出てきてたり。何やらレースコンディションになってる とか少し原因っぽいものに近づいている気がしたり。現在、良くわからない けどなんとなく動くようになった自作パッチを当てて使っている訳ですが、そのパッチが 不要になる展開に期待してみたり。

2011/08/29

早くも無く遅くも無く。

ちょろっと調べ事をして終了。

2011/08/28

AM中に起床。

まぁまぁ朝早めと思って散髪の予約を入れたら17:00頃になるとの回答。しかたない のでぐうたらと時間を潰したり。 久々にCGでも描こうかとちょろっと描き始めたところリハビリが必要な感じだったり(^^;

散髪。少し待ってる間にヤングジャンプを読んだり。うーむ、知ってるマンガが 全然無くなってる(^^; そういや「ハチワンダイバー」は連載していたのですが、 あれ?これって将棋のマンガだよね?? なんだか良くわからない話になってるなぁ と思ったりも(^^;

帰ってTV観ていたらいつの間にか寝てたり。

2011/08/27

起きたら午後もいい時間。寝すぎ。

ちょろりお出かけ。番組録画が思いのほか便利だったのですが、試しに使った 手持ちのUSB-HDDは冷却がイマイチの為、用事の無い時でも通電してると驚くほど 発熱します。そんな事もあって、録画用にHDDを新規購入してみたり。 あと、録画データの移動を行うのに(TVにはUSBの口が一つしか無い為)USBハブを購入。

USBハブを介して二台のHDDを接続。新規HDDを認識させた後、データをダビング(正確には移動)。 TVの電源連動でTVの電源をOFFにすれば HDDの電源も切れるので、前のに比べると 発熱も問題無さげ。

で、試しで使ってたHDDはデータ可搬用に逆戻りなのですが、フォーマットが壊れて しまっていて、Windowsでファイルシステムとして認識できなくなってたり。そんな訳で BUFFALOのページからFAT32フォーマットを行う為(WindowsXPではできないらしい。 FAT32にするのはPS3でUSB機器として認識する為)のツールをダウンロードして 実行したり。ファイル管理が壊れてるように見える為、物理フォーマットしか選択できない のですが、80GBの物理フォーマットに30時間かかるって書いてあったり。 .....240GBのHDDなので90時間って3.7日かかる?本当か?!

結局、5時間くらいで物理フォーマットは終了しました。今のに合った目安を書いておいて 欲しいかも。FAT32で論理フォーマットをして、デバイスの電源OFF→ONで ファイルシステムとして認識されました。

Webで質問なんかの掲示板を見てて時々思う事。何か質問したとして、それに 「正しいかどうか判らないけど試してみれば?」的な返事があった時、 更にそれに対して「試してみます」って回答する流れ。何故、試した結果 (解決したのか否か)を答えてくれないんだろ?と思います。試した結果ならば、 解決してもしなくても有益な情報になると思うのですが、試していないので一応質問者が 反応したという情報にしかなりません。これと同じく、質問者が自己解決 した場合に、単に「自己解決しました」という回答。 例えば「説明書を見てなかった」「ただの操作ミスだった」というものでも、 以後、別の人が同じ問題にぶつかった場合は、説明書や手順を確認してみる というきっかけになると思うのです。意外とこういう「解決方法不明」な流れが 多いので、同じような質問を何度も目にするのだろうか?と思ったりも。

2011/08/26

早めに帰着。

Googleの検索キーワードに「SVG」と入れたところで「SVG女子」なる 候補がリストに出てきたのに なんだ?と思ったり。 どうやらSVGで作成したアニメーションで、Flashのような感じで 表示できるらしい (SVG女子|SVG Girl)。 IE9に最適化されているようですが、他のブラウザでも見ることはできる ようです。でも、IE8ではロードされず。FirefoxとChromeでも試してみたの ですが、Firefoxではロードはできるもののフレームレートが足りなさ過ぎて 音の方が先に終わる感じ。Chromeは一応それっぽい感じで再生されてる のかな? ぶっちゃけFlashでもできる事だと思うのですが、SVGでやってるってのが 新しいものっぽい気がするという所なのでしょうか。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版」を観たり。序と違って全部新しい 絵になってたかも。色々変わってはいますが、大筋は最初の TVシリーズになぞらえた感じだったように思います。割りと普通に面白かったかも。 最初にびっくりな発表があると言っていたのは、次回作の「Q」が今年秋の 公開って事が正式にアナウンスされた事だったらしい。

2011/08/25

早くも無く遅くも無く。

秘密のケンミンSHOWでやってた、静岡の 「のっぽパン(参考Wikipedia)」。 根強い人気を誇っているご当地食品らしいです。 そちらよりも、「コーヒーゼリー味」なるものが新しく出たという のを紹介VTRでやってましたが、コーヒー味じゃなくてコーヒーゼリー味? と思ったり。中に入っているクリームがコーヒーゼリー的なものだからか? とも思ったり。

2011/08/24

早めに帰着。

Webを巡回してたら急速に眠くなって死亡。

2011/08/23

早くも無く遅くも無く。

深夜にやってたスターウォーズエピソード1の後編を録画してみてた のを観たり。もう10年以上前の作品になるのか。当時観た時はCGスゲーって 感じでしたが、今観るとCGっぽさが出てるところが判るかなという気がします。

2011/08/22

早くも無く遅くも無く。

ちょろり調べごと。

2011/08/21

AM中に起床。

なんとなく地デジの画質の悪さが気になったり。特に細かい模様が映るようなのが ダメダメな感じに思います。Blu-rayだとそんな事無いよなぁ?と思い、 久しぶりにアバターを観て比べたり。やっぱり森のシーンとかでもモヤモヤノイズが 乗ったりしない感じ。17Mbpsでは足りないよなぁと思ったりも。

で、ちょっと見比べるくらいのつもりだったのが観始めると面白く なって最後まで見てしまったり(^^; そこで気づいたのですが、チャプターメニュー に以前は無かった「BDライブ特典」なる選択肢があり、選んでみるとオンラインで 特典映像の一部を観られるようになっていたり。特典と言っても、去年の11月に 発売された「アバター Blu-ray版エクステンデッド・エディション」に含まれる 特典映像の一部が予告っぽい感じで見られるというものでしたけれども。
特典映像で個人的に気になったのは、ファイナルレベルの前段階のテンプレートレベル の画像。撮影時の動きを確認する為のリアルタイムCG表示のレベルなのですが、 それが思いのほか解像度が荒いという点。表情の微妙なモーションは一切 表示できてないようだったのですが、ファイナルレベルとの差があまりにもありすぎる のが面白いなぁと思ったり。もうひとつ、全部CGになった場合に役者が要らなく なるのでは?というのに対してのシガーニー・ウィーバーの「逆に 役の幅が広がる」という回答。年齢などが問われなくなるので、 どんな物でも演じる事が可能になるという理由には、なるほどそういう考え方も 一理あるかもと思いました。

TVのHDD録画機能を使ってみたり。大昔にVHSビデオデッキの録画機能を使って 以来、携帯のワンセグまで録画機能を使う場面が一切ありませんでした。 そんな訳で Gコードは全く使う事無くいつの間にか消滅していたという(笑。 さておき、とっかかりで少し説明書を読みましたが、番組表で選べば良いだけというのは 随分と簡単になってるなぁと思いました。録画データもリスト表示で簡単に選択 できるし、CMを区切りにチャプター分割されてたりと、随分と便利になってるなぁ 思ったり。

2011/08/20

昼過ぎ起床。んー、涼しい。

ワンピースの映画があるのに合わせてか、TVシリーズの再放送をやってたり。 そういや映画の本編放送中、TVの画面表示機能の番組タイトルに「(仮)」が付いていた のですが、あれって何だったんだろう?

週トロ。「とらドラ!」をBlu-ray化する話に関連したアップコンバージョンの話。 以前、アップコンバージョンに手間がかかるため Blu-rayで出せないかもという展開がありました。そのときは一応 必ずBlu-ray化されると 約束はされたものの、具体的にどうなるかはまだ判らない状況でした。 で、今回はそのアップコンバージョンに新技術である ソニーPCLの「Real Scaling for HD」 (参考) を使うという話。文字とかも にじみを抑えて拡大できるというのはスゴいなぁと 思いました。 最初はクロの趣味がきっかけだった とらドラのBlu-ray化の話だった訳ですが、 それを実現するのに本気で取り組まれているようです。
ところでアップコンバートについてですが、今のSDからHDに移行している過渡期 だけ需要のある技術なのかなぁと思ったりも。次あるとすれば 4Kディスプレイが 一般化されて現行HDから次世代HDに移行する時かも知れませんが当分先の話でしょう。

2011/08/19

早めに帰着。

鳥人間コンテストを観たり。今年も折り返しには成功しませんでしたが、 東北大学のがトラブル無ければいけたかもと思うと惜しかったなぁと思ったりも。

Meadowのdiredで tar.xzアーカイブを閲覧するのについて。なんとなく xzを外部プログラムとして実行するのではダメで予めライブラリがリンク が必要な気が。そんな訳で、乗り換える事ができなかった NTEmacsの様子をうかがってみたり。 こちらのページを 参考にMinGWでビルドしてみたり。というのも置かれているコンパイル済みバイナリは cygwin.dllのバージョンアンマッチで立ち上がらなかったもので。 で、cygwinのemacsと同様に特に設定をしなくても tar.xz内を 閲覧する事ができたり。でも、ソースを眺めてもそれっぽいものを使って いる痕跡が無いような気も。
今回ビルドしたNTEmacsは画像系のライブラリが全然リンクできていないせいで 画像表示ができなかったり、TRAMPを使用したリモートマシンのファイル閲覧動作が 怪しかったりと色々と難があって今回も乗り換えはムリげ。

2011/08/18

早くも無く遅くも無く。

ちょろり調べごと。

2011/08/17

早くも無く遅くも無く。

気づくといつの間にか寝てたり。

2011/08/16

早くも無く遅くも無く。

OpenJPEG。最小コードでデコードできるのは確認できたのですが、 やっぱりメモリを使いすぎる点がどうにかならないかなぁ?と思ったり。
ひとつはファイルの入出力。opj_cio_open()て関数でファイルをオープンする ような感じなのですが、ここで指定するのはデコード対象となるjpeg2000ファイルを 全てメモリに読み込んで、そのメモリ領域をファイルストリームっぽく オープンするというなんだかよくわからない方式になってます。
もうひとつはデコードした結果は opj_image_tというメモリバッファに 格納されるのですが、例えばRGB形式だとすると、R,G,Bの3枚をそれぞれ 深さ32bitで格納されています。つまり、96bitカラーな訳で、24bitカラーの 4倍メモリを食っている感じになってます。 しかも、Window表示するのには具合の悪いレイアウトになってますので、 表示用は別にバッファ割り当てが必要です。要するにヒープに大穴が 空きまくるし、折角小さくなっているのに一旦表示の為のバッファよりも 大きなバッファを割り当てる必要があるのがイマイチです。

2011/08/15

気持ち早めに帰着。

OpenJPEGを使ってみようとアプリケーションサンプルを眺めてみたり。 でも、何故だかなんでもかんでもオンメモリで処理する感じになっていて 少し困ったりも。

2011/08/14

AM中に起床。

ちょろりお出かけ。マウスの具合が悪くて何やら操作ができなくなる時があったので マウスを購入。あと、TVにインターネット接続を行うとルータの口が足りなくなった 為、Hubを経由する為にLANケーブルも購入。

マウス。ただのレーザーマウスだと思って買ったのですが、「クラス1レーザー製品」 なるもので、LED的な可視光を使ったセンサーでは無いっぽい。へー。で、思った事。 最初USBコネクタの挿し具合が浅くて反応しなかったのですが、しっかり挿したつもりでも レーザーが見えなかったので、あれぇ?と思って挿し方を何度か確認しました(^^; 光ってくれればコネクタの挿し方は問題無いと判断できるのにと思ったりも。 因みに、クラス1レーザーとは レーザーの Wikipediaによると 集光しても目に対して安全なレベルの物なのだそうな(一応ラベルには虫眼鏡などを 使ってビームを覗くなと書かれてますが)。

何気に「Galaga Legions DX」をぽちってみたり。何度かやって良さげなパターンを見つけて 覚えるとスコアが伸びるという所が、パックマン チャンピオンシップエディション と同じテイスト。誘爆とかは決まるとなかなか爽快なのですが、 2Dシューティングゲーム的に死ぬ要素がほとんどありません。2Dシューティングゲーム的 なのを求めている人にはちょっと合わないかも。

2011/08/13

昼ごろ起床。

ぐうたら過ごして一日終了。

Meadowのdired-xにtar.xz内ファイルの閲覧追加を試みたのですが何故かうまく反応せず バイナリを直接開く感じだったり。CygwinのEmacs23でインストールされるdired-xは tar.xzの中身を見られるようになっていたので、それを参考にMeadowに移植してみた つもりなのですが、何か抜けているのでしょう.......

2011/08/12

気持ち早めに帰着。

TV観てたらあまりの眠さに死亡。

2011/08/11

早くも無く遅くも無く。

テレ東の「空から日本を見てみよう」を見たり。 この番組は航空撮影で町並みを映し ながら町を紹介する番組です。で、番組の内容というよりは航空撮影した町並み映像の 地デジ画質について。恐らく映像ソースは高精細に記録されているのだろうと 思われるのですが、地デジの画質だとJPEG系特有のもやもやノイズでイマイチに思いました。

Webを眺めていたら、こんなページ を見つけたり。電子図書館を構築するための基礎知識として画像データについて取り上げた ページなのですが、この中でスキャンしたときの干渉縞(モアレ)について書かれた文章が あり、この干渉縞を軽減する方法として「原稿を傾けてスキャンする」というのに、 知恵袋的な面白さを感じたり。でもこれ、斜めスキャンでモアレは軽減されたとしても、 表示するデータとしても斜めで良い訳ではないと思うので、データを回転させて戻す手間 を鑑みてどうなんだろう?と思ったりも。

2011/08/10

早くも無く遅くも無く。

OpenJPEGのビルドの続き。結局MinGWでcmakeをうまく入れる事ができず。 cmakeのビルド自体はできているようですが、インストールしてOpenJPEGのビルドに 使用してみると、MinGW用のMakefileを生成できないとかなんとかで動かず。 結局、OpenJPEGのtarballの中にbootstrap.shというシェルスクリプトがあり、 これを実行するとどうにかconfigureが動いてMakefileを生成する事ができたり。 そんな訳でビルドしてみたところなんとなくOKそうな予感。

ところで、JPEG2000を示すファイルの拡張子として、.jp2と.j2kの二つがある ようですが、どちらも中身は同じでどっちを使っても構わないくらいの感じに 思っていたところ、中身が違うものらしい。具体的な違いが何なのかはよくわからず。

2011/08/09

早くも無く遅くも無く。

そういや以前OpenJPEGなるJPEG2000の実装の存在を 知ったのですが、cygwinでビルドしたところ、何故か付属のユーティリティがうまく動かず、 原因を追究すること無くほっぽらかしになってました。Webを彷徨っていたところ、 再びOpenJPEGの名前を目にする事があったので見てみたら、何やら修正版がリリース されているようだったのでビルドを試してみたり。でも、configure実行するとエラー でMakefileが生成できなかったり。cmakeを使ってビルドしてなんとか使える事が 確認できたり。MinGWでビルドできるか?と思ったのですが、cmakeが使えなかった為、 それを入れる所から始めたのですが、cmakeがうまく動かず。うーむ。

2011/08/08

早めに帰着。

買出しついでに「ONEPIECE(63)」と「BAKUMAN(14)」を購入。 ONEPIECE。号泣。それにしても難しいテーマを扱っていると思うのですが、 この先どういう展開になるのか気になるところです。バクマン。 進んだ漫画の作り方......なのか? いやぁこれはムリでは?と思ったり 思わなかったり。

2011/08/07

AM中に起床。

gcc-4.6.1ベースのMinGWビルドしたgdcの調査。スタックがループしている感じ だったのですが始点が出てきたり。そもそも普通に例外処理しようとしている のですが、うまく動いていないため調べるのを難しくしている気がしなくも ありません。さておき、事の始まり部分は以下のような感じ。

Program received signal SIGSEGV, Segmentation fault.
traceNoSync () at ../../../libphobos/core/sys/windows/stacktrace.d:279
(gdb) where
#0  traceNoSync () at ../../../libphobos/core/sys/windows/stacktrace.d:279
 :
#4917 0x0046d5e2 in defaultTraceHandler (ptr=0x0) at ../../../libphobos/core/runtime.d:520
#4918 0x0044d0f1 in _d_createTrace (o=0x1843e4c) at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:59
#4919 0x0044d62e in _d_throw (obj=...) at ../../../libphobos/gcc/deh.d:162
#4920 0x0046f719 in _d_arraycast (tsize=8, fsize=1, a=...) at ../../../libphobos/rt/arraycast.d:32
#4921 0x00496c29 in traceNoSync () at ../../../libphobos/core/sys/windows/stacktrace.d:363
#4922 0x00496f2f in trace (this=...) at ../../../libphobos/core/sys/windows/stacktrace.d:272
#4923 __ctor (this=...) at ../../../libphobos/core/sys/windows/stacktrace.d:226
#4924 0x0046d5e2 in defaultTraceHandler (ptr=0x0) at ../../../libphobos/core/runtime.d:520
#4925 0x0044d0f1 in _d_createTrace (o=0x1843ecc) at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:59
#4926 0x0044d62e in _d_throw (obj=...) at ../../../libphobos/gcc/deh.d:162
#4927 0x0046f719 in _d_arraycast (tsize=2, fsize=1, a=...) at ../../../libphobos/rt/arraycast.d:32
#4928 0x00459ecc in toUTF16z (s=...) at ../../../libphobos/std/utf.d:1270
#4929 0x00410bbd in WindowBase.WindowBase.lowcreate() ()
#4930 0x00413efb in Frame.Frame.create() ()
#4931 0x0040f8f4 in Win32Frame.Win32Frame.start() ()
#4932 0x00401498 in main (args=...) at main.d:18
#4933 0x0044cbf2 in runMain () at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:543
#4934 0x0044cff8 in tryExec (dg=...) at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:518
#4935 0x0044d0c2 in runAll () at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:558
#4936 0x0044cff8 in tryExec (dg=...) at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:518
#4937 0x004d7d28 in main (argc=2293728, argv=0x230000) at ../../../libphobos/rt/dmain2.d:568
(gdb)

std.utf.d内にdchar型の変数をwcha型にキャストしてwchar型の配列に追加するコード 内で_d_arraycast()を実行したところミスアラインで例外を投げているというのが 事の発端のようです。例外を投げた後はスタックトレースでごちゃごちゃやってる ようですが、ここでなにやら再度別の例外が起こって.....を繰り返した結果、 スタックがオーバーフローしてしまっているという感じ。
事の発端部分は特に問題のあるコードには見えない(そもそもgcc-4.5.2と違いは無い) ので、コンパイラが原因のような気がしたり。

オプティマイズ無しでphobosを再コンパイルしてみましたが状況は変わらず。 再現は以下のようなコードでダメな感じに。

import std.stdio;
import std.string;
//import std.utf;

const(wchar)* toUTF16z(in char[] s)
{
    wchar[] r;
    size_t slen = s.length;

    r.length = slen + 1;
    r.length = 0;
    for (size_t i = 0; i < slen; )
    {
        dchar c = s[i];
        if (c <= 0x7F)
        {
            i++;
            r ~= cast(wchar)c;
        }
        else
        {
//            c = decode(s, i);
//            encode(r, c);
        }
    }
    r ~= "\000";

    return r.ptr;
}

void main(string[] args)
{
  const wchar* wptr = toUTF16z("test") ;
}

std.utf内のtoUTF16z()のコードを写してみました。「r ~= cast(wchar)c;」の 部分でずっこけるようですが、配列ではない「cast(wchar)c」は配列結合時に 要素数1の配列とみなして結合されるんだっけ?と思い、以下のように書き換えて みたところずっこけなくなったり。

import std.stdio;
import std.string;
//import std.utf;

const(wchar)* toUTF16z(in char[] s)
{
    wchar[] r;
    size_t slen = s.length;

    r.length = slen + 1;
    r.length = 0;
    for (size_t i = 0; i < slen; )
    {
        dchar c = s[i];
        if (c <= 0x7F)
        {
            i++;
            wchar[1] tmp ;
            tmp[0]=cast(wchar)c ;
            r ~= tmp;
        }
        else
        {
//            c = decode(s, i);
//            encode(r, c);
        }
    }
    r ~= "\000";

    return r.ptr;
}

void main(string[] args)
{
  const wchar* wptr = toUTF16z("test") ;
}

そんな訳で、libphobos/std/utf.d内に 配列結合の右辺が配列じゃないコードが何箇所か あったので直してみたところ、ずっこける事無く手持ちコードが動いたり。 一応「Cat式」の仕様によれば 「片方のオペランドが配列で、 もう一方がその配列の要素型だった場合は、 その要素だけを含む長さ1の配列に変換されてから、 結合が行われます。 」 という事なので、gcc-4.6.xベースgdcのバグだと思われます。
そういやstd.utfを使う場面ってよく考えてみるとWindowsのW系APIを使う時だけで、 Linuxなんかだと意外と使う場面って無いような気がしたりも。

一応Fedoraの方でもビルドして試してみたのですがこちらは大丈夫そう。 んー?なんでMinGWビルドはダメなんだ?

Fedoraの方はつい数時間前にコミットされたrev600というバージョン をビルドしていたのですが、そのバージョンならばMinGWでも大丈夫っぽい。 因みに前述現象になったgdcはrev593というバージョンでした。rev593→rev600 の間には、今回の現象に関係ありそうな修正は入っていないように思えたのですが、 そういう訳でも無いらしい。

2011/08/06

AM起床。

地デジ対応は専門家に頼るという事で電気屋さんにみてもらったり。 アパート自体が古いのもあって供給口などを新しいものに交換したり、 同軸線も太いものに交換してもらったり。で、映るチャンネルのレベルが43前後 だったのが、大体が60くらいに改善。恐らく全く問題無いレベル。 そんな訳でチャンネルを再スキャンしてみると以下のような感じに。

┌────────┬──┐
│チャンネル      │ Lv │
├────────┼──┤
│NHK総合(UHF27)  │ 60 │※調節前映らず
│Eテレ(UHF26)    │ 58 │
│日テレ(UHF25)   │ 60 │
│テレ朝(UHF24)   │ 60 │
│TBS(UHF22)      │ 61 │
│テレ東(UHF23)   │ 58 │
│フジ(UHF21)     │ 61 │※調節前映らず
│東京MX(UHF20)   │ 32 │※調節前映らず
│放送大学1(UHF28)│ 50 │※調節前映らず
└────────┴──┘

受信範囲が UHF22〜26 だったのが UHF21〜28 に広がったという感じみたい。 因みに、MX(UHF20)はチャンネル認識自体は出来てますが視聴は無理なレベル。 でも、今までも観てなかったので別にいいやという感じ。

午後から休出。日付け越え。

2011/08/05

日付越え。

gcc-4.6.1ベースでMinGWビルドしたgdcで手持ちソースをコンパイル&実行すると Segfaultする件について、もう少し調べてみることにしたり。でも、 眠くて途中で死亡。

2011/08/04

日付越え。

ちょろり仕込みを行って終了。

2011/08/03

日付越え前に帰着。

ちょろりコーディング。

2011/08/02

AM中に起床。本日もお休み。

部屋を片付けたりしてTV待ち。

TV到着。古いTVは引き取ってもらう事にしてたのですが、箱は引き取れませんとか、 えーー? こういうちょっとした事が面倒臭い感じなのはなんなんでしょうね?
で、新しいTVの方。パネルと足は分離していて自分で組み立てる方式でした。確かに、 古いTVは液晶で薄いのに足がくっついているもんですから、箱が足のせいで大きくなっている という感じでした。さておき、ちょいちょいと組み立てて設置。そして電源を入れて設定をする 訳ですが、受信状態が異常に悪くてNHK総合はチャンネル割り当てすら行われなかったり(^^; 同軸ケーブルが長かったのを短くしたり、コネクタをつなぎ直したり。それでも改善したような 悪化したような。なんせケーブルを手で持ってるか否かで状態が変わるものですから 手に負えんという感じ。最大項でフジとNHK総合以外はどうにか見られるようになったので、 今日の所はひとまずこれで。アンテナを使ってこの状態。ワンセグの方がまだちゃんと 受信できるような気も。

PS3で3D確認。WipEoutHDとGT5で見てみたり。最初設定が出てこなかったのですが、 XMBの画面設定でモニターを再設定して3D対応である事を認識させる必要がありました。 認識できるとゲーム内画面設定メニューに3DのON/OFF設定が出てくるという感じ。 で、どうだったかというと、うん確かに奥行きがあるように見えます。 特にWipEoutの方はクラフトがそこに浮いてる感満載です。ただ、近くの絵を見てると 遠くの絵の方が合わなかったり。近くにある物に焦点を合わせてはダメで、一点凝視で 見る必要がある気がしたりも。 そんな訳で、あれば使うかも知れないけど無くても困らないし、姿勢を正して見る 必要がある為、常用する気にはならないという感じ。

そういやPSNのお詫びビデオコンテンツの鑑賞期限が迫ってきていたので観たり。 仲里依紗主演の「時をかける少女」実写版。三番煎じくらいなので全く期待していなかった のですが、思いのほか良かったです。VFXの使用は最小限に留められていて、割と ローテクな感じの絵でしたが、出てる俳優陣の演技が普通に良くて最後まで一気に 観れたという感じです。

2011/08/01

昼前起床。本日はお休み。

もそもそとコーディング。 OBJ読み込みクラスを共通化しようと実績のあるファイルをそのまま 持ってきたら何故かOpenGL表示が思い通りにならなくて調べたり。 原因はライトの位置が悪かったという単純なものだったのですが、 思惑通りに表示されていたコードは頂点法線の向きが逆に読み込まれていて、 「間違っているのに正しく表示されてるのは何故?」って感じで原因が スグに判りませんでした(^^;

そういや std.regexpから std.regexに移行してみたのですが、dmd2.054で std.regexのバグ修正が相当量入っているようにも思ったり。std.regexpの方は 削ると言いつつ、std.regexもイマイチ安定していなかったのは片手落ちだよなぁ と思ったりも。そんな訳で、std.regex対応するとバグっている為にdmd2.053以前 との後方互換が無くなっているという気も。

gcc-4.6.1をベースにgdc-0.30をビルドしてみる事にしたり。 仕掛けてほっぽらかしにしていたのですが、途中でコンパイルエラー。 gcc/d/d-spec.cのコンパイルでOPT_pthreadが見当たらないというエラー。 なにやらコンパイルオプションのパースコードのようですが、MinGWは pthread関係無いので OPT_pthreadを参照している周辺コードをコメントアウトしてみたり。 その後エラー無くビルドできてみたり。

インストールして手持ちコードをコンパイルしてみたのですが、以下の ような感じ。


そんな訳で、あと一歩という感じがしなくはありませんが惨敗という感じ。


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