昔の最近の出来事(2001.09)

2001/09/30

昼過ぎまで寝る。つっても寝たのが明け方だったのがアレですが。

今日は雨降りで外に出るのも億劫なので、部屋でダラダラと過ごしてみました。 で、久々にppcsimをリリースする事にしました。グラフィックデバイスに ついては先日の通りアレなままのリリースとなりますが、今のところ そういうものだということで。

先日、帰りに寄った本屋で買ったマンガ本を読みました。極めて狭い地域で話題の 「エイケン(1)」です。萌えの先端を行っているとかいないとか(<どっちや) いう噂だけで買ってみたのですが、わたくし的には表紙から合わないっていう か拒否反応的っていうかそんな感じです。絵的にはあまり話題にならない B級のエロゲーっぽい感じです。キャラがいちいち巨乳でパンチラで ムチムチ(死語)なのは、わざとなのでしょうか。 話はいわゆるMMK(もててもててこまっちゃう)で、ちょっと良い感じを 醸し出そうとしている節は見られますが、無理やりパンチラや巨乳を 強調した絵を見せようとするあまり、設定自体に謎や無理が多くて、 話自体もいきあたりバッタリっぽく、いまいちよくわかりません。
ただ、私は先見性が無いのか、今まで私が いまいちに思った奴は、後でヒットするモノが多いのです。 たまたまTVを付けたらやってた「新世紀エバンゲリオン」もちょっとみて 「訳わからん」といって3分でチャンネル変えちゃったくらいだし、 「マンガつまんねー」と思っていた「ラブひな」は今は人気なようなので、 現時点では「こいつの時代はいつになっても来ねぇ」とまで思った 「エイケン」は大ヒットするかも知れません(笑(<いや、本当にヒット したら (汗; に変わりますが(^^;)。

Laymanにもppcsimと同じようなグラフィック表示機能を追加してみました。 メッセージを取るタイミングが全く無い分、ppcsimと違って全くウインドが 動かせないのがアレですが、見ながら操作できるのはちょっと良いかも。

そんな感じで、また明日から出張ですm(_'_)m。

2001/09/29

出張。少し早めに帰着。

なにげにppcsimにグラフィックデバイスを実装してみることにしました。 以前、OpenGLで遊んだ時に見つけた サイトに、GDIを使ったCygwin上でコンパイルできるプログラムがあったので、 それを参考に(ちゅうかコアはほとんどそのまま(^^;)、なんの工夫も無しに付けて みました。取り合えず付いたことは付いたのですが、 死ぬほど遅いです(^^;。 あまりに遅いので、コマンドポートを用意し、同期コマンドを発行したら 実際に描画を行うようにしました(苦笑;。
また、readlineライブラリを使用しているため、readlineライブラリ内 でキーイベント待ちに入ってしまうと、メッセージ取得が出来なくなって しまうため、ウインド操作不能になったり色々。一番困ったのが、従来よりも 5倍以上遅いというところ。前述した様に、同期コマンドを発行しないと 実際に描画処理が発生しないようにしたため、グラフィックデバイスを 使用しなければ、気のせいくらいに遅くなっている程度のハズなのですが、 ウインド操作を可能にするために、メッセージ取得を行うと (具体的にはPeekMessage()やらTranslateMessage()やらを実行すると)、 全然ダメダメのようです。実際にメッセージを取らないようにし、ウインド操作 は不能な状態で、povray実行による比較を行ったところ、以前のppcsimとの 実時間差はありませんでした。うーむ、何かやりかたがまずいんでしょうか?

2001/09/28

出張。

2001/09/27

出張。

2001/09/26

出張。

2001/09/25

出張。

2001/09/24

出張。

2001/09/23

昼前に起床。寒くて少し調子悪げ(x_x)。

キーボードの調子が回復しないので、新しく買ってみました。1029円なり。 メカニカルキーボードでないので、キータッチは今までのと同じで パコパコ鳴る感じ。メカニカルキーボードもあったのですが、 妙に重いのしかなくてダメ。X68kのキーボードはキータッチが軽くて 疲れないから好きだったのですけどね。

何気に本屋に(って毎週これのような気がしてきた)。 「ケロロ軍曹(4)」を購入。なにげに 「RED SHADOW 赤影」の写真集が目に入ったので、映画も観た事ないのに 手に取ってみました。なんかかっこ良かったので買ってみました。 そして描いてみました(脈絡無し)。なんか怖い仕上がりになって しまいました。

cg010923.jpg

以下、昨日聞くのを忘れていた事や要望などのメモです。

  1. 鉛筆ツールなどで「ブラシの太さ」に「筆圧反映」で且つ 「最小筆圧サイズを0%にした」時、口径サイズを思いっきり 太くしても、最大サイズが口径サイズより遥かに 細いのは何故ですか?現状、思いっきり力を込めても口径サイズ に届く気がしないです。
  2. スクラッチパッドは「透明」で初期化されているようですが、 「白」で初期化した方が良いと思いました。
  3. X68kでも初期の頃に実装されていたフェードは実装する予定は無い でしょうか?あれがあると髪の毛のハイライト処理等が非常に 簡単にできて良かったのです。(筆圧を反映できたとしても、 フェードと同等のことを手で行うのは かなり無理があります)

そんなところ。

先日ビルドしたgccの性能比較。以前 実行したのと同じ条件でPOV-Ray実行したところ、
----------------------------------------------------------------------------
Smallest Alloc:                 12 bytes   Largest:           327688
Peak memory used:          5360261 bytes
----------------------------------------------------------------------------
Time For Parse:    0 hours  0 minutes   8.0 seconds (8 seconds)
Time For Photon:   2 hours 51 minutes  55.0 seconds (10315 seconds)
Time For Trace:    6 hours 26 minutes  15.0 seconds (23175 seconds)
    Total Time:    9 hours 18 minutes  18.0 seconds (33498 seconds)
Total cache size: 16720
called exit.
Number of executed instructions=0x80000000*28 + 1019636399


のような感じ。同時に色々やっていたので、以前よりも実行時間がかかっていますが、 実行命令数は7988462命令減っています(0.013%の高速化?)。かなり気のせい程度かも 知れませんが、元々ひどいコードが出ていた訳では無いと思いますので、コンパイラの 性能改善率としてはこんなものだと思います。因みに 再コンパイルしたのはPOV-Rayのみでライブラリなどは含んでいないので、 ライブラリも再コンパイルすればもう少し減るかもしれません(場合によっては 増えるかも知れませんが)。

あぁ、結局 今週はコーディングしなかったなぁ。そんな感じで明日から 出張ですm(_'_)m

2001/09/22

KOJIさんからのお電話で起床(^_^; 今日の飲みの話なのですが、 その前にPC-Expoに行こうということになりました。30分遅れ(汗; で待ち合わせに到着。今日は、あの けいさん も一緒です。

そんな訳で食事などをした後、一発目は一部で話題沸騰の液晶タブレット 付きVAIOを試すことに。手書き文字入力で絵文字が出るか試すなどむちゃ をする私(^^; 「もうちょいですな」と私。「もうちょいですか」と おねいさん。でも、漢字を書けないからワープロって便利だなぁと思っ ている私なんぞには、手書きに戻ると、むしろ不自然になっている ところがアレです。KOJIさんが言っていた タブレットの反応遅れについては、事前に聞いていた情報から脳内 予想していたものより良いように思いました。つーか悪過ぎる方に 予想したからか?普段使っているのが無印ArtPadなので、思いっきり 高速に渦巻きを書いても角が立たなかったのは、最新のタブレット だからなのかなぁと思いました。 ひとしきり遊んだ後、適当にバラけて行動することに。ふらふらと 散策。普通のホワイトボードにセンサーデバイスを付けてペンデバイス で書くと、巨大なタブレットになるプレゼン用器機(mimikaだったかな?) に興味深々。驚いたのは恐ろしく解像度の高い読み取りが可能で、 ホワイトボード上では少し潰れかけた文字が、PC上ではくっきり鮮明に 読み取られている所。他WindowsXPとか色々。コンパニオンのおねいさんを 眺めつつ適当に。cannonのブースでは水槽が用意されていて シンクロナイズドスイミングやってたり。こういう無茶なのは初めて 見ました(^_^;。そういや新型AIBOを初めて見ました。前のは、かの 有名な空山基氏のデザインで、空山テイスト溢れるシャープな デザインでしたが、今回のは正反対にまるっこくなってて、 らぶりー感が上がっています。でも嫌いじゃないかも。犬とも 猫とも熊ともつかない感じになっているのは「AIBOというもの」 ってのを主張しているからなのでしょうか?

新宿まで戻って飲みに。お仕事話や彩の話や時事ネタについてなど 色々。けいさん家とわりと近いという事で一緒に帰り。最終電車に 5分遅れで間に合わず(T_T) タクシーで帰着。
そんな感じでまとめ絵。16倍拡大表示を使うと飛ぶとの事でしたが、 うちのは大丈夫でした。謎。

cg010922.jpg

2001/09/21

出張。帰着。あと一駅で最寄駅という所で人身事故により停車。 シャギャー!!

彩の新版が出ていたのでちょろっと試したところ、タブレットと メニュー突き抜けの件は修正されている模様。
またキーボードの調子が悪くなりました。うーむ。

2001/09/21

出張。帰着。あと一駅で最寄駅という所で人身事故により停車。 シャギャー!!

彩の新版が出ていたのでちょろっと試したところ、タブレットと メニュー突き抜けの件は修正されている模様。

2001/09/20

出張

2001/09/19

出張

2001/09/18

出張

2001/09/17

昨日受け取りそこねた宅急便が来るのを待ってます(現在形)。 一度電話がかかってきたのですが、 間違って切ってしまいましたよ(<大バカ)。 それのせいで午前中に来るものが午後に後回し気味(泣;。

しかたないので、待ってる間にコーディングでもしようかなと思ったら、 一部のキーが入らなくなってしまいました。キーが反応しない問題は、 以前にも時々起こっていたのですが、大抵、Windowsのテキストボックスには 入れられないけど、Cygwinコンソールなら入れられるというソフトウェア的 な問題っぽいものだったので(この現象の原因をご存知の方がいらっしゃい ましたら解決方法をご教授願いたいです と誰となく聞いてみるテスト)、 再起動すればOKになったのですが、今回のは何をやってもダメでした。 で、キーボードを分解(^^;。つってもネジを外すとなにやら薄いフィルム シート内に配線が入っていて、その上にゲームコントローラのそれの ようなバネ代りのゴム素材?のシートが敷いてあるだけです。 接点に触れるとキーセンスできるという静電式?って奴で、機械部品は 全くありません。分解した状態で触るとセンスできるので、ゴムシートの 位置がずれているのかと思ってちょっと直して組直してみましたがやっぱりダメ。 どうもゴム素材がヘタって接点までとどいていない感じだったので、 厚紙を配線シートの下に敷いてゲタ上げすることでOKになりました。 うーむ、dとかhとかスペースキーとかがダメだったので、よく使っている キーと言われればそんな気もするのですが、普通に考えて「いっせいに ダメになるか?」って感じです。しばらくはこれでって事で。

あう、来る気配まるでなし.........うっかり食事を取りに行くことも できやしない。

やっと来たので、これから出張いたします。

2001/09/16

昼頃起床。
報復支持が8割を越えているちゅうのは、どういう事なのでしょうか。

ビルドしたクロスコンパイラのテスト。megapovを再コンパイルして実行。 何故か直したハズのレンダリング時間出力が行われなかったり。って、直す 前のソースをリコンパイルしてました(汗; とりあえずどちらもレンダリング 自体には問題なさそうなので、コンパイラ的にはOKかも。実行ファイルの 方は随分サイズが変わっているので、コードの方も少し変わっているかも。

本屋に。なにげに目に入った「いつもここから著 悲しいとき」を手にとって みました。「がぶのみミルクコーヒー」の「がぶのみしたいときー」って やってたお笑いコンビであるところの「 いつもここから」のネタ本といい ますかそんな感じの。「にせもののミッキーマウスを見たとき」と 「リモコンの電池が単4だったとき」は、プッときました。

ファイルシステムコーディング。時間が開くといかんですな。やりくさした 部分の意図が全く思い出せなくなってます。やっと必要なデータが整理 できたというところでハタと気づいたのですが、節操なくkmalloc()とか、 存在するつもりで書いていますが、んなもん存在しませんよ。ちゅうか、 システムコールをネイティブコードで実装するレベルなのだから、メモリ管理 やらプロセス管理も当然必要って事ですな。少し考えれば判るよな。 パタ....(っておぃ

そういや、ppcsimにグラフィックデバイスを付けられないかなぁと思って います。正確にはグラフィックというよりもキー入力やマウス入力(ついでに テキストやグラフィックなどの出力系も)を別に受け付けるための機構と でも言いましょうか。今のコンソールベースでは、シミュレータ 上で動いているプログラムに与えるキー入力なのか、シミュレータに 与える入力なのかを区別するのが非常に困難なので、デバッガで ウインドアプリをデバッグするようなイメージにできたら良いなぁと 思ったもので。そちら方面はイマイチよく判っていないのがアレなので、 誰か付けてくれる人いません?(居ないか)

そんな感じで明日から出張ですm(_'_)m

2001/09/15

出張。帰着。

電波を映像に変換するシステムが無い生活だったので、ネットの文字列だけ でテロ事件の事を知っていたのですが、初めてその映像を見て唖然としました。 まったくもって無茶苦茶ですよ。意図的に人がやった事だけに残念に思います。 しかしながら、それをもって報復攻撃というのは、これもまたやり方が短絡して いるように思います。これでまた犠牲者が出てしまうと、結局やってることは どちらも同じになってしまうと思います。

Cygwinの1.3.3-2 が出ていたのでダウンロード&インストールしてみました。 なにげに Cntl-Z を押すと、なんとちゃんとサスペンドする(コンソール上 はStoppedになってますが)ではないですか!そしてbgコマンドもfgコマンドも 実行できます。いや、これぁ良いですよ。
インストールしたときになにげに気づいたのですが、40GBのハードディスク の使用量が半分を超えてますよ!なんで?!

なにげにbinutilsとgccをcvs updateしてppcクロスコンパイル。調子に乗って 二つ同時に実行したらリソース不足でプログラムを終了しないとコンピュータ が反応しなくなるという旨のダイアログが開いたり。とかやってると刺さって しまって強制電源OFFするハメに。で、スキャンディスク。結局えらく時間が かかってしまってなんだかなぁ。
ところで、随分前からgcc/fastjar内のコンパイルが失敗するようになっている のですが、こういうものなのでしょうか? 他、binutilsがエラーするソース になっていたり色々。

2001/09/14

出張。

2001/09/13

出張。

2001/09/12

出張。

2001/09/11

出張。

2001/09/10

出張。

2001/09/09

叩きつけるような激しい雨音に起こされましたよ。もう一度寝たら 昼になってました(汗; 台風が来ているかのような蒸し暑い天気だと 思っていたら本当に台風が来ているもよう(^^; ちゅーか、台風が来て いるって知らなかったのがアレなのですが。

ちょこっとコーディング。持つべき情報が足りないのだけれど、どこで 持つのが良いのやら。なんだかつじつまが合わなくなったので少し整理が 必要。

気分転換に床屋に。久々にヤングジャンプを読んだのですが、こんなに エロエロなマンガ雑誌でしたっけ?(^^; ライバル関係であるところのビッグ コミックスピリッツで連載していた東京大学物語の後半の節を力いっぱい 発揮している江川達也氏のマンガが一番アレでナニだと思いました(< 全然意味がわかりません)。
なにげに本屋に。少し前から気になっていたBLUE BACKSの「マンガ 化学式に強くなる」という本を買ってみました。気になっていたという のは、知る人ぞ知るあのBLUE BACKSの内容がマンガでっていうのに少し 驚いたからです。買って帰ってページをめくって、しばらく見てやっと 気づいたのですが、マンガの方は鈴木みそ氏が描いているというのに ちょっとびっくりしてしまいました(^^; 内容の方は物質の表現方法と しての化学式の意味から始まり、molを使った物質量の表現までを理解できる 教科書で、「あぁ、懐かしい」って感じでした(化学はわりと得意だったのだ>私)。 マンガを描いた鈴木氏の方は相当苦労したようで、鈴木氏のあとがきに 「判らない事は描けないので原作を読み返してコマを割った」とあり、 「原作をもらってからコマを割るまでに5年もかかってしまった。」と いうから驚きです。毒づきキャラを使って話が進む「みそマンガ」節が 全開でした。タイトルからして人を選びそうにも関わらず、買ったのが いきなり第2刷(初版が2001/6で2版が2001/7)だったので意外と売れて いるようです。

帰ってきてコーディングの続き。ディスクの情報を得るためのデバイス アクセスがいまいちだったのでppcsimを改善。あぁ、これでつじつま が合いましたよ。

KOJIさんからお電話。近況やら色々。先週報告した彩の怪奇現象の再現 について色々。特に変な感じは無さそう。

その後、再現を試してみたところ、それっぽい現象をつかみましたよ! 確認した方法ですが、

  1. マスク自動選択モードにします(マスクはとりあえず透明にしてください)。
  2. キャンバスをとりあえず2倍表示にしておきます。(この操作はあまり意味は ありません)
  3. プルダウンメニューの「レイヤー」→「全てのレイヤーを表示」を行います。 このとき、ドラッグで「全てのレイヤーを表示」を選択するのではなく、 1クリックで「レイヤー」のプルダウンメニューを出しておき、次の1クリック で「全てのレイヤーを表示」を選択します。

です。なんのことはない、「全てのレイヤーを表示」したところ、続けて マスクの自動選択を実行しているだけのことでした。マウスで同じ操作を 行っても再現しません。タブレットクリック時の「震え」を疑ったのですが、 単にメニュークリック動作が完了したあと、キャンバスの方がクリック受付け 状態に入ってしまい、マスク選択動作が続けて実行されるようです。実はマスク の自動選択に限らず、ブラシツール状態でも(サイズを大きく濃度も濃くして) 同じ事を何度かやると、除々にキャンバスが汚れていきます(^^; たまたま顕著に 見えるのがマスクの自動選択というだけのことのようです。
タブレットドライバはWACOMの奴を使用してました(すま 専用ドライバを使って みたら、こちらの方はカーソルがとち狂ってデスクトップがえらい事に(^^;; これはこれで問題なのですが。
そんな感じで、再現するようでしたら操作性改善という事で対応の方を よろしくって事で。

そんな感じで明日から出張ですm(_'_)m

2001/09/08

出張。帰着。そのまま眠くて死亡。

2001/09/07

出張。

2001/09/06

出張。

2001/09/05

出張。

2001/09/04

出張。

2001/09/03

出張。

2001/09/02

朝起きて荷物の発送。遅くなりまして申し訳ありませんでした。

出張前に「詳解 LINUXカーネル」というオライリー本が出ていることを 確認していたので、早速買ってきてみました。これ、Linuxのカーネル構造 について、とてつもなく詳しく書かれていますよ。出張期間中に読むこと にしよう。

彩でお絵かき。描いている最中、「全てのレイヤーを表示」を実行すると、 「マスク消去」したハズのマスクレイヤーに身に覚えの無いデータが表示 されたりしました。もう一度消去してまた全てのレイヤーを表示すると、 また別のデータが出て来たりして謎。再現を試みたのですが、最初の二、三手 くらいでは再現しませんでした。ほぼ完成に近づいたときに全レイヤー表示 をしたので、長いステップ中のどこかで狂ったのだと思われるます。 もし再現方法を見つけた方がいらっしゃいましたら、 KOJIさんちの方に報告 をお願いします。

コーディングの方は進まず。へぐ。

再びマスクの謎現象を再現しようと落描きしてたのですが、全く別の方向に 進んでしまい、マスクを使ってないし (<全然意味ねーじゃん)
しかも..
似てねぇ

そんな感じで明日から再び出張です。

2001/09/01

出張。日付け越えで帰着。あぁ、もう9月ですよ.......

新宿雑居ビル火災のニュース。色々な情報が飛び交っているようで 少々混乱気味のようです。ホテルニュージャパンを上回る犠牲者が 出た大変いたましい事故(事件)です。
そういえば以前買った本であるところの「よふけ2」に、消防庁の 偉かった人のトークが収録されていました。野次馬が多ければ消火する 方は気合が入るという冗談トークもありましたが、煙の怖さについて 色々と話をされていたのが思い出されました。今回の惨事は脱出口の 通路に置かれた荷物などで極めて狭くなっていたため、出口がつまった という話もあるようですが、 直接の死因は炎ではなく、煙でやられてしまったという事のようです。 例え火の方が少なくて、見て避けながら脱出できたとしても、煙を吸って しまうと(煙の質によってはわずか2秒吸っただけで)一酸化炭素中毒で 気絶して動けなくり、助かるものも助からなくなるそうです。 煙を逃がす設備がしっかりしていれば(酸素が増えると逆に 火の方が強くなるという技術的な難しさもあると思いますが)、もっと 助かる人が多かったのではないかと思います。
防災の日であったのが皮肉であった惨事だったのですが、特別な日だけ 何かするというのではなく、日々の心がけも必要だとも思いました。


TOP PREV